おとならしく。

2007年3月23日
大変駄目な感じで鬱憤晴らししてきました。いや、そんなつもりはなかったんだけど。今週は素敵にお誘いいただいたにもかかわらず、楽しいときとそうでないときの落差が激しくて、ああもうやってられねえええええ、とね。ついね。

元々は、なくなりそうな保湿クリームを買うためだけに化粧品売り場に行ったんです。でも通りすがりにアナ○イからいい香りがしたので、目的の物を買ってからフラリと立ち寄ってみたんです。……そしたら、レスト○ーズ並な扱いされたんです(空気扱い)(つまり無視されたってやつですね)。なので、そこで一気に爆発したんです。そりゃそうだけれども。私、こんなだけれども。見るからに終わってるオタクだし、別にそれを卑屈に思ってるわけでもないけど見た目が終わってるのはしょうがないじゃない生まれつきなんだから顔は変えられないのよ!(でも、痩せることは出来るよね)(…………)(自爆した)

うん、まあそんな自己嫌悪っていうかただ日々の怠慢な生活っぷりを認識したっていうかそんなね。ただでさえいろいろ沈み込んでいたのにここでトドメをさされたので、種割れ(え)してみました。ウロウロして、気に入った商品があったら眺めて、店員さんが話しかけてきてくれたらそこで衝動買いをするプランを立ててみましたのです(頭悪そうですね!)。

んで、香りがどうのっていうよりもビンの見た目に心惹かれたとこで立ち止まったら、即話しかけられたので、はいここで買い物決定、と心の中で決めて、いくつか香りをかがせてもらったり、お試しさせてもらったり。そうこうしているうちに、ささくれだった心が落ち着いてまいりました(ああ自分が単純でよかった)。
そのあと、口紅で新しいのが出るんで、とあまり興味はなかったけれど(っていうか味がするような気がしてすぐ拭き取る)(意味がない)、そのときはそこのお店がお暇だったようで、どうぞどうぞと言われお試しでやってもらうことに。
メイクしてもらうってことに慣れてないので、やたらとガチガチでしたが。なんだかとっても新鮮な気分でした。どっかで読んだ記憶があるんだけど、女の人はメイクしてもらうと気分が上昇するらしいですね。いつも自分でするメイクと違って新鮮っていうか、なんていうか。ああ、やっぱりそういうのってあるんだなあ、と思いながら、特に用事もなくせっかくしてもらったメイクでどこへ出かけるわけもなく家に帰ったわけですが。それでもその日はウキウキとした気分でいられたので、すげえな、と。あるんだねえ、やっぱり。いい匂いの香水も変えたし。ラメ入り可愛いし。お化粧直しもしてもらえたし。最終的には今日っていい日じゃない、みたいな。

あと最初に保湿クリーム買ったとこで、自分とは一生縁のないと思っていた褒め言葉を言ってもらいました。ビックリした。客商売してる人って、やっぱりすごい。誰がどんなことを言ってもらえると嬉しいか、わかるのかな。おまえそれ言ってるだけだろ、なセールストークしかしない人も多いのに、その人はすげえ上手だった。ありがとう。その言葉を支えにして私生きていける、ぐらいに目の前が晴れた。それが本当になるように、ちょっとは頑張ろう。

外見だけでも人に頼って(自分でやれよ)なんとかして、新しい職場では、今みたく嫌な女にならないでいたいな。
 
 
 

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