救急車に揺られてみた。

年に数えるほどっていうか、人生において数回しか経験してないありえない生理痛が仕事中にやってきましたので。
冷や汗ひどいし震えはとまらないしで救急車で運ばれてみたよ。

いやいろんな人にお世話になりました。一番ずっとそばにいて体さすってくれて宥めてくれた人に後日お礼を言いに行ったら「救急車なんて大げさなことイヤだと思ったんだけど、ベッドもソファもないし、休ませてあげることもできないから呼んじゃったの、ごめんね」なんて。あんなひどい暴れ方をして（痛いあまりに家族も引くぐらいにはのたうち回る）、迷惑をかけたのはこっちなのにそんなお気遣い頂いて。仕事中だったから忙しいのに社員さんが一緒に病院まで着いてきてくれたし。なんだかね。早いとこ笑い話にしてしまいたいのだけど、こう、一度病気をしたらどんどんぼけていく人の気持ちがわかったっていうか（なんて例えだ）。人に迷惑をかけてまで自分を楽にしたかったわけじゃなかったんだけどな。でもどうしても楽になりたくて周囲を巻き込んがことがなんともいえないけどえーとでも人様の優しさは忘れないように、でも忘れたいこともいっぱいあって、浮き沈みの激しい暮らしっぷりです。

でもまた楽しみな用事がいくつかできたからそれまでにちゃんと浮上しておくのですよ。とっとと消化です消化。